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2009-02-07 Sat
先週、中学校の私立の入試が一段落したらしい。
うちの会社のホームページでリンクしている
某企業管理職の男性の「子育てコーチング」のブログを読んで、
第一志望の学校に合格したことを知った。
Oja、おめでとう!!!



マラソンの伴奏のように、娘さんの受験勉強をサポートしていたので、本当に嬉しかったと思います。
さて、うちは、甥のケンタの就職活動もありますが、姪のあずさが2月10日(火)に受験を控えています。
第一志望の学校の試験日です。
勉強嫌いな姪も、さすがに今年に入ってからは、お尻に火がついたのか、一生懸命頑張っているらしく、努力しているようです。
昨年は、勉強嫌いな姪を心配する姉と二人で、知り合いから教えて貰った"タロット"で今後の姪の運勢を占ってみたしりましたが。
出た「カード」は、本人が一生懸命努力をすれば、期待以上の成果を得られるという答えが出ることに。
「お姉ちゃん、期待以上の成果ってどういうこと?」
「そうねぇ、現状の偏差値からすれば、第一志望の○○校かなぁ。」
その第一志望の受験が来週です。
大事な姪の受験、晴れて合格し喜んでいる顔をみたいです。
頑張れ、あずさ。
by bandoh
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2009-02-05 Thu
「梅」の季節ですね~。
朝、近所を歩くとピンク、赤、白、黄色の梅が色とりどりに咲いています。
都内に住んでいながら、季節の変化を花で感じられるのは、家の地元の良いところです。

一生懸命咲いている花を見ていると、それだけで心が爽やかになるもんですね。
さて本日は、12時から竹中平蔵氏のランチョン・セミナーに参加することに。
「2009年の経済と政治を展望する」というテーマです。
六本木ヒルズの51階のクラブで行われました。
セミナー中、私自身が職業柄、面白いと感じたのは、郵政省の「簡保の宿」について竹中さんの話しです。
鳩山総務相が、「こんな不況の時期に売却するのは良くない。売ったら安いじゃないか」と待ったをかけている。
(この問題、"朝日新聞"と"週間朝日"の意見が対立していて興味深い。ちなみに朝日新聞は、待ったをかけた鳩山総務相をおかしいと批判。週間朝日は、逆に鳩山さんを擁護している。)
面白いと思ったのは、竹中さんが、総務大臣の発言の主旨を「リフレーム」して、反論していた点です。
(郵政の件は、やっぱり見過ごせないでしょうね.)
リフレームとは、つまり総務大臣の言う「2000億円をかけたものを、100億円で売却するのはけしからん。」というのは間違いとし、
正しくは、「100億円の価値しかないものを2000億円もかけた公社の時代がけしからん。」と言うべきではないかと、竹中さんが相手の言葉を使って視点を変え、反論していることです。
さらに、こういう時期は確かに売る資産は安くなる、しかし逆に株価は安い。例えば売却で入る50億円を使い、底値に近い株を取得できる。
つまりそれを阻むことは「50億円の機会損失」になる。
また、簡保の赤字によって日本の郵便料金は米国の二倍であるとし、それらの赤字はの原因は、219社もある子会社(天下り先)による高コスト体質である。(例えば一着数万円もする制服(実際は数千円)が、子会社から郵便局に販売されている)
こういったことが、民営化によって見直されスリム化される。
こういう主張の展開を聞いていると、やっぱり竹中さん、政治家に向いているなぁ~(良い意味で)と感じてしまいます。
さて、政治と経済の展望としての総括というかポイントとして、今後"世界経済が持ち直していく"ためには、今の金融危機の混乱を抑えること、そしてマクロ経済-世界同時不況を解決していくという、2つのことを同時にやる必要があるとし、
国内については、派遣の問題、格差の問題をマスコミの視点とは違った角度から検証し、今後は更なる規制緩和、構造改革を進めていくべきという論調を堅持していました。
私は、最後に、竹中さんが「吉田松陰」の辞世の句を持ってきたのが印象的でした。
今のような時代だからこそ「志」が大事だと話をされてましたが、この句は竹中さん自身が活動を続ける意味というか、核となっているものなのではないかと感じました。
これは、松原泰道さんの言うところの、竹中さん自身の「杖言葉」なんだろうと思います。
松原さんの杖言葉とは、逆境においては苦しくとも逃げずに問題と正面から取り組むことで必ず道は開ける。そしてその道を進み乗り越えていくには、自らの歩みを助けてくれる言葉がある。それが杖言葉である。
リーダーの "杖言葉" とてもとても大事だと思います。
さてその吉田松陰の辞世の句とは、
身はたとえ 武蔵の野辺に朽ちぬとも
留めおかまし 大和魂

by bandoh
徒然なるままに : 21:30 : comments (x) : trackback (x)
2009-02-04 Wed
甥も今年に入ってからはグっと就職活動で忙しいらしい。
色々な企業の会社説明会に参加している。
そして、その就職相談で家に来ることになった。
お正月ぶりに見るケンタ。
ダーク系の就活用のスーツを着込んでいる。
「説明会」の帰りなのでそのまま来たのだろう。
身長175センチ、野球部なのでこの季節だけれども陽に焼けている。
ニカっと笑うと、歯だけが白く見える。
ケンタは、両親ともバリバリの日本人だが、なぜか黒人に見える時がある。
皆さん、昔Jリーグにいた、カメルーン出身の"エムボマ選手"って憶えてるだろうか。
彼はちょっとエムボマに似ている。
エムボマが子供の頃はケンタのような顔ではなかったのだろうか。
これは小さい画像だが、エムボマの試合の時の姿である。

甥は結構好きなことに打ち込むタイプのようで、中学校から始めた野球をずっと大学4年生になった今でも続けている。
その点、姉の趣味で通わされていたヴァイオリンは、本人はそんなに好きではなかったらしく、中学校入学と共にアッサリとやめた。
大学に入学したときに、学業の成績を心配したのか、姉が「もう大学生になったんだから、いい加減野球はやめてね。」とケンタに伝えたそうだが、ふんふん聞いておいて、本人は知らんぷりしてまた野球部に入ってしまった。
そんなケンタがもう就職活動である。
「ケンタ、JRに入りたいって、なんで?」
「俺ってさぁ、子供の頃からもともと鉄道好きだったでしょ。好きなものに関わりたいって気持ちはあるんだよね。」
「ふ~ん、それで?」
「うちの近くにJRの社宅があってね、小学校の時にそこに住んでる同級生のお父さんが、学校に話しに来たことがあるんだよ、働くことについてなんだけどさ。そのときの話しがすごく印象的だったのをよく覚えているんだ。1日に沢山の人が電車に乗って移動してる。旅行の人もいれば仕事の人もいる。その何10万っていう沢山の人たちを、間違いなく目的地に送り届けるように、安全に定刻通りに電車を運行させなくちゃいけない。だから自分達の仕事はとっても大切なんだって、ようするに、誇りを持ってできる仕事だっていう話しだったと記憶している。その時に、いいなって思ったよ。俺もともと電車大好きだし。」
「なるほど、誇りを持てる仕事と感じたんだ。」
「うん、それとね、会社説明会の時に、私たちは日本一を目指すんじゃなくて、世界を目指すって言ってたことがすごく心に響いた。JRに入ったら世界を目指して頑張るような仕事を自分はしてみたいと感じた。」
「出来たら、運輸の仕事をして現場に携わりたいんだ。電車動かすとか、車掌をするとか。最初から総合職で入ってしまうと、運輸の仕事は出来ないみたいなんだよね。逆に運輸から総合職にシフトするというケースはあるみたい。そしたら、運輸の仕事を経て総合職になって企画の仕事をしてみたいな~。例えば、JRの旅の企画を海外のエージェントに紹介していくようものとかね。」
「海外へ進出する仕事で運輸なら、全日空とかどうなの?いい会社だよ~。あそこなら女の子もかわいいと思うなぁ。」
「そう、確かにそれは言えてる


甥の就職活動はまだまだ序盤、夢が膨らんでいるようです。
そう言ってもこのご時世、JRのような安定した会社を目指す若者は多いはず。
うちの甥が、狭き門をかいくぐることは可能なのか。
また、この話しは続きます。
by bandoh
徒然なるままに : 20:07 : comments (x) : trackback (x)
2009-02-02 Mon
週末に会った知り合いが持っている「本」のタイトルが焼きついた。
昨年一度私も買おうとしたが、手に取ったものの棚に戻した本だったからである。
これも何かの縁かもしれないと思い、やはり本日書店で購入することに。
本の題名は「奇跡のリンゴ」

無農薬のりんご栽培に成功した話しなのだが、とても心を揺さぶられてしまった。
私たちがこれからの時代、生きていくための指針となる内容だと感じました。
この本の木村さん、写真のとおり前歯がなくてあれ?と思ったりしますが、
本を読んでみて「すごい!こんな人滅多にいない!」と思いました。



上記写真の青森のりんご農家の木村秋則さんを取材し、まとめられたものですが、私自身の仕事にもあてはめて考えたい事柄が沢山含まれていました。
他の作物と違って、りんごを無農薬で育てるということは常識では考えられないことで、実際に取り掛かると予想を超えた壁と苦労が木村さんにのしかかって来ます。
本当にリンゴ農家は農薬を使っていても大変な思いをしながら、毎年りんごを育てていることを知りました。
最後は読んでいて、木村さんには、これから石油資源などが枯渇していく状況の中で、私たちが今後どう自然と対峙していくかの姿勢を、世間の人に示す役割があったのではないかと感じてしまいました。
またそれは、農業に関わらず、人の育成や、医療の分野にも応用して考えられる視点が含まれていると感じます。
私の仕事も、働いている人の中にある潜在的な能力や意欲を引き出すこと。
あくまでも私の力で何とかするのではなく、相手の力で成長し伸びていくことを促す。
「主役」は相手です。
この本を読んでいて、「謙虚であるべし」と、強くそれらのことを実感しました。
ふと、この本を読んでいて、ビオディナミで栽培されているワインのことを思い出しました。
ビオディナミ農法(英語ではバイオダイナミクス農法と言います)は、オーストリアの哲学者のルドルフ・シュタイナーが行った1920年代の一連の講義をルーツとしています。シュタイナーは精神科学というべき「人智学」を提唱していますが、晩年になって農業に目をむけ、「農業再生のための精神的基礎」を説いています。
畑を"一個の生命体"として捉える考え方が共通していると思いましたが、それはビオディナミにしろ木村さんのりんご畑にしろ、土が要となっていて、人為的に作られた"自然ではない畑"を、極力自然のサイクルに近づけ継続可能なものにしていく調整を人間が行っていくという点があげられると思います。
ただし、木村さんには、欧米のビオディナミの実践者の方々が持っていないであろう何かを感じさせられるんですよねぇ~。
何か日本人独特の謙虚さとでも言うのでしょうか....。
京都の桜守の"佐野藤右衛門"さんに通じる何かが....。
言葉ではうまく表現できないのですが、徹底した職人気質、勤勉さ、繊細さ、森羅万象に神が宿ると信ずる心、純粋さ、人の良さ、やさしさなどなど、日本人にしか体現できないもののようにも感じます。
仕事を通して、やっぱり私も世の中に貢献したいものです




by bandoh
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2009-01-31 Sat
本日はご近所に住んでいる先輩のYさんのお宅に伺うことに。
昨年から土曜日にYさんの知り合いの、空空さんという女性が行っている「気功」のような治療を受けることが目的。
昨年は母も一緒に通っていたのですが、母は坐骨神経痛がそれで楽になりました。

どういう原理で痛みが治まるのかはよく分からないのですが、ともかくも痛みがなくなるので母は4回ほど通うことに。
空空さんの治療を受けていると、体が暖かくなってくるのも不思議です。

またY先輩、かなりの健康通?であり、色々な治療の経験者でもあるので、すっきりと居心地の良いリビングの空間には、健康によさそうな興味深いものがあります。
例えば、リビングの壁も、湿気や化学物質を吸収し、また乾燥しているときには適度に湿度を放出してくれるとう「珪藻土」を塗っているので、お部屋全体の空間が落ち着いた感じがして、なんだか座っているとホっとします。
"冷え性に効果あり"と評判の、Yさんが作った"しょうが入り紅茶"をゆっくりと頂きながら、本日来ている友人としばし語らうのも楽しい時間です。
そして、Yさんのお宅に行く楽しみは他にもあります。
それは2匹の猫ちゃん "フクちゃん"と"ハナちゃん"
向かって左側、後ろ姿でジっと考えながら
右猫を見下ろしているのがフクちゃんです。
そしてこれがハナちゃん
細長くて繊細な感じのエレガントな猫ちゃん
動きをみていると、ヒョウとかメスライオンを思い出します。
そしてこのパッチリお目目がフクちゃん
ハナちゃんよりもずっと年上の猫ちゃんでとっても大人しい。
(考えると猫っていいですよね。年をとっても毛で覆われているからしわも隠せるし、目が大きいからつぶらな感じで可愛いし。)
この2匹のまったりして、安心しきった姿を見ているだけで心が和みます。
そして、ハナちゃんを見つめていたら面白い出来事が。
ソファーに座っている私のところへハナちゃんがツトツトと近寄ってきたと思ったら、ぱっとソファの上に上がり、私の髪の毛を舐め始め、ふっと顔を寄せてきたかと思ったらおでこのところにチュチュっとキスをして、おでこを今度は舐め始めます。
さらにまた髪の毛を舐め、同じことを数度繰り返します。
その間、時々前足でソファを互い違いにモミモミと押してましたから、きっと甘えていたのだと思われます。
しばらく頭をはさんで左右同じようなことをしていました。
もしかしたら、猫があまり好きじゃない人だったら、この出来事、「やだ~」となるかもしれませんねぇ。
でも、私、大の猫好きですから、
「何だかとっても可愛い~

こうやって愛情表現されると、さらに和み感が増します。
私って前世は猫だったのかしら.....


空空さんの治療を倍加してくれる猫ちゃんパワーでした。








by bandoh
徒然なるままに : 19:57 : comments (x) : trackback (x)
2009-01-30 Fri
月末の金曜日、雨。
前回の私のブログを読んだ姉から心配して「ふみちゃん、体調悪いみたいだけど大丈夫?」と聞かれてしまった。
あのように書くと、やはり身内は心配になるらしい。
私としては、働いていれば、肩こり、腰痛、腹部ぼうまん感、肥満など、誰にでもあることとして、"いや~、やっぱり無理はできませんねぇ~。お互い気をつけましょう"的なメッセージで書いたつもりなのだが、わざわざブログに書いたりすると、よっぽど体調が悪いと思われるのかもしれない。
大体、私は子供の頃、姉と比べると、発育が遅くて、背も低く痩せていて(ものすごい偏食で、大体いつも給食は残していた)、髪の毛も細くて薄くて(小学校低学年の頃は、心配した母が毎朝養毛クリームを頭皮にすりこんでいたらしい)、体力があって強い子供というよりは、ひ弱な感じであろう。姉はきっとその頃のイメージが抜けないのではないだろうか。
しかしながら、体調を崩して深刻な病気にでもなると、仕事で迷惑をかけることになるので大変。
異変を感じたら、すぐに生活態度を改めて対応策を取るのは、会社を辞めて独立して以来のポリシー。
ということで、わが身について、敏感にならざるを得ません。
























最近何だか映画づいています。
今晩は、旦那さんに合わせて映画を観にいくことに。
新宿の「ピカデリー」で待合せて、"チェ・28歳の革命"を。
彼自身、「チェ・ゲバラ」についてはものすごく興味を持っているようです。
映画館につくと、「パンフレットを買わなくちゃ」と真っ先に前のめりになりながら、パンフレット売り場へ急行。
しかしながら、映画館のパンフレット売り場で「ゲのパンフレット下さい。」というのはなぜなんだろうか?(カタカナ言葉についてはなぜか本当に弱い)
お店の人が一瞬?という表情をしているので、横から「"チェ"でしょう」と、フォローすることに。
彼の中では「ゲ・チェバラ」になってしまったらしい。
そういえば知り合いの女性にも似たような人がいて、毎回カタカナを間違える。
カルメンのことをカマロンというし、ユミリーをエミリーと言うので一緒にいると私の記憶が変になります。
新宿のピカデリー、初めて来ましたが見やすい。
新しい映画館がそうであるように、ピカデリーも一列ごとの高低差が結構あるので、前に座高の高い人が座っても気にならないし、正面の椅子にバッグをかけるフックもあるので便利。
スクリーンも思っていたよりも大きく、音もとっても響く。
前売りだと「夫婦割引」もきいて、二人で行くと一人1800円のチケットが1250円になるのも嬉しい。

しかも夫婦割引は証明書の必要もないので、恋人同士でも使えそう。
私が「チェ・ゲバラ」の名前を初めて知ったのは、確か1985年頃の秋。
読んでいた故宮本美智子さんの本の中で、彼女が住んでいた1970年代のニューヨーク、ビレッジのアングラ劇場で公開されていた、2時間の性交芝居"チェ"が話題になっていたという内容だったと思います。
なぜ革命家"チェ"の名前を使った芝居で、そんなシーンが多いのか不明だが、擬似であるとはいえ、性交のシーンが始まると、当初話題を聞きつけて集まってきた50名の観客も一人減り、二人減り、最後まで席を立たずにいたのは、たったの七名しかいなかったとか。(この芝居、その過激なシーンで上演禁止になったらしい)
最後まで残っていたカップルの白人女性の方は、あまりのシーンの過激さに一緒にいた男性の肩に顔を埋めたままだったらしい。
そんなことならわざわざ行かなきゃいいのにと思うが、パーティの多いニューヨークのスノッブにとって、センセーショナルなものは全て話題になるらしく、一応目を通しておくということもあるそう。
そんな異色な芝居の情報や、"チェ"という短い音の名前のインパクトもあり、革命家-チェ・ゲバラは私の記憶に強く残ることになる。また彼の伝記などを読むと、チェ・ゲバラ自身が、一貫性を持った意志の強い大変興味深い人物であることが分かります。
その後、89年に私がニューヨークで暮らしているときに、英雄チェ・ゲバラの似顔絵のTシャツを着ている人が多いのにも驚いた、"チェ・ゲバラは、反体制の国、アメリカ人の若者にとっても英雄なんだ"と。
さて本題に戻すと、フィルムは、想像以上にドキュメンタリータッチに描かれていて、言語もスペイン語を使っているので、つい本物のチェ・ゲバラをインタビューしながら制作された映画を観ているような気になってしまいます。そういう意味では、これまでに見てきた映画とは一味違うと感じました。
演じているベニチオ・デル・トロも、ストイックに抑制の効いた演技で渋い。
モノクロとカラーの映像をうまくシーンごとに使い分けていて、国連の総会などの場面は回顧録を思わせるモノクロで表現して時代性を感じさせると共に、革命の真っ只中の戦闘シーンは、カラーで今目の前で起きているような臨場感を持って伝えているなと感じました。
映画の中のチェは、抑えた演技の中でも、高い道徳心を持っていた人であり、高い理想と洞察力を持った魅力的な人物であることが伝わってきます。そして高い理想と道徳心を持つゆえに、貧しい人や苦しんでいる人に対しては深い思いやりを持ち、革命を成功させるためのルールとそれを破る人には厳罰を処す厳しい人です。
また、チェが行う国連でのスピーチそして反論は説得力があり、とても印象深いものがあります。チェが使う言葉を通して、「スペイン語」って美しくていいなぁ~と思わず聞き入ってしまいました。英語よりもずっとシラブルがはっきりしていて、日本人の耳には聞こえやすい。
ただチェ・ゲバラの「人」としての心中を察っして共鳴するには、何か物足りないような。何というか一枚ガラスをはさんで、チェを眺めているような気分が続くんですよねぇ。
逆に、だからこそ見る人によって、それぞれチェに対する解釈が生まれる可能性のある映画とも感じ取れましたが。
その不足感が、パート2の「チェ 39歳別れの手紙」への呼び水となり、鑑賞後の「完了感」を作るのかもしれませんね。
次回パート2を早く見たいものです。
帰りは、伊勢丹の近くにある"和味 凛"へ。
明治通り沿いにある、新宿には似つかわしくないほど静かで落ち着いた店です。
"かわはぎのお造り"
キモを乗せて、ぽんずをちょっと付けてパクっと食べる
聖護院かぶのかにあんかけ
とろりとしたカニの風味がよく出たあんと絡んだ、しっとりと煮込んだ蕪がホクホクと口の中で美味しく溶け込んでいきます。
家の旦那さん、美味しい、レベルが高い、、と唸りながら、いつものごとく飲み込むようにあっという間に食べていました。
あまり咀嚼しなくても平気ということは、胃腸が強いんでしょうねぇ。
とはいえ夫婦で「健康管理」を意識して、、、
本日は"お魚のお造り"、"野菜の小鉢"、"焼き魚"、"野菜の煮物を3種類"とご飯であっさりと。
やっぱり、和食っていいわぁ~。

by bandoh
イベント、観劇 : 00:39 : comments (x) : trackback (x)
2009-01-28 Wed
疲れた...。

ここのところの暴飲暴食と寝不足が祟ったのか、体が重い。
明らかに重いと思ったら体重が「3キロ」も増えていた。



何となく内蔵も腫れている感じで、横から鏡を見るとウェスト回りが一回り大きくなっている。
今朝、○年前に買ったお気に入りのイタリア製のスーツを選んだものの、スカートをはいてみるいと、なんともお見苦しい。
「細身」のI型のタイトスカートが、臀部と太ももにピタピタピタとピッタシ張り付いて、横に伸びていてまったく別のデザインのよう。

10センチくらい丈が縮んだみたいで、しかも張り付いているので動きづらい。

また最悪なことに、すご~く無理している"オバサン"のように見える。
嫌だ~~、こんなの許せな~い!!!



慌てて、スカートだけを、違うものに取り替えて、ごまかすことに。
ここのところ寒いので、研修の日ではあるが、"パンプス"を選ばず"黒のブーツ"に手を伸ばす。
長いブーツに足を差し入れジッパーをグイっと引き上げ、左肩にハンドバッグをかけ、右手にPCを入れたブリーフケースを抱えていざ出勤。ホールで新聞を取りバッグに入れてカツカツと足早に歩きはじめます。
外に出ると「ピュー」と吹きすさぶ冷たい北風をおでこに受けて、思わず身震い。
体もキュっと硬直します。
今朝は研修の初日なので、午前5時に起きたので、寝不足気味。
ショボショボとした目に寒風はやけに冷たく感じます。
そういえば、お腹が硬くなっている感じだし、1日の終わり頃にはどっと引力が強くなるのか、足がむくんで膝がなんとなく曲げにくいし、肩はガッチガチに凝っているし。
調子が悪いじゃないの、私は!!
最近、ちょっと予定が立て込んでいて、"疲れ気味なのかもしれない..."と自覚。
そう、何かしら切り替えもしくは充電が必要だわ!























こんな日は~、仕事が終わったらどうするか~

と一人頭の中で、クルクルと輪唱しながら方策を練ることに。
やっぱり、「足裏マッサージ」でしょう!



と仕事の帰り道、一路、ネットで検索した場所へルンルンで向かうことに。
"整体・リラクゼーション癒健屋IKEYA"
なんか、とっても素敵なメニューがあります。
足裏マッサージは、"足の疲れ、むくみ、冷え性、内蔵の活性化などに効果的です"
(まさに私にピッタリだわ)
"ポッコリお腹に腹部マッサージ"
(これも私のためのようなメニュー)
"眼精疲労、顔のむくみ、引き締めにヘッドマッサージ"
(次回はもっと時間を取ってこのコースも入れなくては)
今回は、足裏に加えて、肩と首もマッサージして貰うことに

癒しの音楽以外、物音ひとつしない、ものすご~く静かな店内の中、施術のベッドに横になります。
適度な圧のかかった経絡に沿った肩・首周りのマッサージが気持ちよい~。
至福な時間~

足裏も、あまり力をいれずに押して貰うことに。
でも膝回りに来て、ギョっとしました。軽く押して貰っているのに、痛い...。
初めて膝が痛いと自覚。
こういう所に来ないと初期症状って自覚できないことが多いと実感。
次回は、きっちりと時間を取って週末にかけて来店しようと決意を固めることに。
施術終了後は、暖かいお茶を頂きながら、ゆっくりと座って今日1日を振返ります。
帰りは夜道を、元気に歩いて自宅へと。
しっかりと明日へのエネルギーを充電させて貰えました。
タンゲ店長に感謝。
ありがとうございました。
by bandoh
コーチング : 21:16 : comments (x) : trackback (x)
2009-01-25 Sun
友人に、恵比寿のガーデンプレイスでやっている映画を誘われる。
仕事が終わってないので、どうしようか...と思いつつも、ストーリーに興味を引かれて行くことに。映画は、「ブロークン・イングリッシュ」
この映画、30代、40代の働く独身女性であれば、ものすご~く共感を持てるのではと感じました。
主人公は30代の独身女性 ノラ・ワイルダー
NYのダウンタウンとおぼしきお洒落なホテルで働いています。
ノラは綺麗だし、仕事も出来るし、気立ても悪くない。けれど、恋人がいない。
なぜかずっと、いい男性とめぐり合えていない。
そんな中、久々に夜の食事(=デート)に誘う男が。
でもこの男、言葉は相手を尊重しているけれど、行動はミエミエなほど、遊びが目的。
あ~、このままだとマズイよ~と思っていると、案の定。
そしてだんだんと男性に対して消極的になっていくノラ。
そんなノラを心配して慰める母親。
「私って世界イチ、男運がないのよ」とノラ
「そんなことないわ、だってあなた以前は、沢山男の子とデートしていたじゃない。」と母
「沢山のデート?ママ、嫌だ...それって大学の時の話しじゃない..。」ノラ
「きっと、あなたたちの世代って、私たちの時とは違って恵まれているようだけど、選択肢がありすぎて選ぶのに困っちゃうのよ。」母
「私って男運がない」

これって、30代、40代の女性だったら、誰しも一度はチラっと思ったことのあるセリフじゃないでしょうか?
"付き合っている男性が、自分のことをどれ位思ってくれているか分からない"
"デートしても長続きしない、相手は結婚を意識していない"
"自分もどれ位相手のことを好きなのか分からない"
"友達は一杯いるけれど、出会いのチャンスがない"
"惹かれるけれど、相手は自己中で超自分勝手な振り回し男"
"自信がなくてデートだと変に緊張しておかしな行動を取ってしまう"
"付き合っている男が他の女と浮気していた"
"好きになる相手はいつも結婚している男"
"結婚してみたものの夫は自分の価値観とは相容れない"
"結婚後、夫は自分への興味をすっかり失っている"
などなど、男と女の関係は、仕事のようにはコントロールできませんからね。
色んな意味で、殻の中に閉じこもっていくように、固まっていく自分をどうしようもできず悩むノラ。
そんなノラの姿に、思わず自分の姿を重ねてしまう女性って、案外多いのではと感じます。
でも、あることがきっかけで、彼女の人生は変わっていきます。
また、その展開がハリウッド映画によくあるような話しではないのが、いいんですよねぇ。

(内容はこれから見る人もいるので書きません)
映画で扱うテーマは、よく考えると、「恋愛」だけではなく、この年齢の男女が抱えがちな課題だと思いました。
そういう意味では、男女で観にいって、その後お互いに感想を語り合うのもいいかもしれない映画です。
(ハートが筋肉質な男性は避けましょう。)
それに、監督がゾエ・カサヴェテスという女性で、ヨーロピアンなので男性を見る視点が面白い。
アメリカの男とフレンチの男の違いを、ヨーロピアンの視点からうま~く描いています。
お時間があれば、ぜひどうぞ。
















映画の帰りに立ち寄った恵比寿のカフェ。
ここもなかなか、いい感じ。お奨めです。
Rue Favart
ちょっとcosyな感じのこじんまりとしたお店、3階がいいです。
天井に大胆にペイントされた、とんぼとか蝶が、異空間を演出します。
落ち着いてドリンクとスィーツを頂けますし語り合いができます。
黒板を見ると、ワインメニューもあるよう、06年のサンセールがグラスで980円。安い
また立ち寄ってみたいお店です。
by bandoh
コーチング : 01:29 : comments (x) : trackback (x)
2009-01-24 Sat
致知出版主催の講演会、「今をどう生きるのか?」に参加。
五木寛之さんと松原泰道さんのお二人による講演です。
「致知出版」の創刊30周年の新春企画とあって、結構力をいれたイベントだろうと思います。
私は開講のギリギリの時間に到着したのですが、
東京プリンスの大きな「鳳凰の間」に、既に約1000名の参加者が集っていました。
会場には髪に白いものが混じっている方が数多く座っていて、アラ50、アラ60のパワーを感じました。
松原さんも五木さんも、共に「仏道」を中心にしながら色々とお話しをされていたのですが、今のような先がまったっく見えない時代だからこそ、その内容が私たちに響くのだと感じました。
個人的には、改めて「宗教」とは、何か特別に行うものではなく、私たちがより良く生きていくための日常の生き方、心のあり方を示す道なのだと思いました。
特に「松原泰道」さんのお話しは、聞いていると「心が温かくなり、希望と勇気が湧いてくる」ような素晴しい内容でした。
松原さん自身のお人柄だと思いますが、謙虚で優しい語り口で親しみやすく話しをされます。まるで、松原さんのご自宅の居間で松原さんを囲んで、話しを聞いているような気持ちになります。
決して偉ぶらず、上から押し付ける感じもなく、101歳という人生の大先輩でありながら、非常に可愛らしくチャーミングな方だと感じました。
苦しい時代において、庶民に近づき、対話によって苦しみを少しでも救おうとした昔の仏教のお坊さんとは、こういう感じだったのではなかろうかと感じてしまいました。
そして更に素晴しい点は、松原さんは、お釈迦様が説いた仏道の深い意味を、誰にでも分かるように、分かりやすく話しをされることです。
私がメッセージとして強く受け取ったことは、この「逆境の世をどう生きていくのか」ということについてです。
松原さんは、「逆境の世においては、"依頼心"を捨てなくてはならない。」と言います。
つまり、依頼心を捨てるとは、苦しくとも問題から逃げずに向き合って受け入れていくことであり、向き合うことによってその苦しみを超えることができる。
そのためには、儒教の格言に「まことに日に新たにせば、日々新た、また日に新たならん」とありますが、
同じ日は二度とは訪れないもので、快晴の日であろうと、風の日であろうと、雨の日であろうと、日を迎えられることに感謝をし、感動する心を持って一生懸命に生きることが大事である。
そして、その中で毎日少しでも成長する、1日1日進歩することを意識することが大事なのだろうと思います。
逆境は、自らを鍛えてくれる成長させてくれる機会である。
そして、私たちが困難な道を進む時、自らを支える「杖」があれば、私たちはその道を前進していくことができる。
私たちが困難な人生を歩むとき、自分を支える「杖」となる言葉、「杖言葉」が必要であると松原さんは語ります。
たとえ逆境にあっても、「杖言葉」を持ち、「今を生きる」ことで、私たちは苦しみを乗り越えることができるのだと私は解釈いたしました。
「苦しみや問題と向き合う」とは、言うは易しなのですが、これは人によって、実はとても難しいことと個人的には感じています。
なぜならば、多くの場合、人は通常自分の問題と向き合うことができず、問題をそらしてしまうからです。例えば、人のせいにしたり、他の人の悪口を言ったり心配をすることで自分の問題を見えなくしてしまいます。
殆ど無意識に行っているので、自分では自分の問題をそらしていることに、全く気づかない場合が多いと思います。
「苦しみや問題と向き合う」とは、心をまっすぐに向けていないと出来ないことだと感じます。
私も「日に新たにせば、日々新た、また日に新たならん」を"杖言葉"に、1日1日成長していきたいと感じました。













講演会の後は、またまた大好きな和食の店「食幹」へ
大きなゆったりとしたカウンターが魅力です。
ここのお奨め「野菜の刺身」は、トマトがベースのディップがキモです。
本当にまろやかな味で野菜を美味しく頂けます。
オーナーからしっかりレシピを教わって自宅でも作りましたが美味しいです。

墨イカと、さより、石鯛のお造りも、新鮮で美味しい。お酒とバッチリあいます。
写真はありませんが、ここの「野菜の炊き合わせ」もお奨めです。
そういえば、先日神戸で研修をしていたのですが、その某企業の担当者のOさんは、私のブログを読むとお腹が空いてくるそうな。
食べ物の画像が多いですもんねぇ。





by bandoh
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2009-01-21 Wed
神戸に到着。
こちらも東京と同じく、寒い、そして雨。
昨日、今日と某企業さんで研修を行っていました。
久しぶりの、20代前半の若者に対する研修です。
朝会場に入ると、皆さん、何だか爽やか~なエネルギーを出して、笑顔で座っています。
なんかこうまとめて絞ると、水色の液体が出てきそうな。(妙な表現ですが)
いつも、30代から40代の方を対象とした研修が多いので、その新鮮さがコントラストとなって感じられるのでしょうか。
何だか、いいですね~。

2日目の今日、参加者の女性が「仏陀」の写真と「遠藤周作」さんの本を持っているのが目に止まり、会話が始まりました。
私の世代が遠藤さんの本を読んでいるというのは珍しくないと思いますが、今時の20代の女性が読んでいるとは意外。
何だか、親しみも感じます。

「私、変ですかねぇ~、何か、遠藤さんとか、仏陀とか好きなんですよぉ~。宗教っぽいみたいでちょっと恥ずかしいんですけど。」と参加者女性

「全然変だと思わないわよ~、それよりも、親近感を憶えるわ。そうか、だから、さっきGeiner(Men's雑誌)の男性モデルを見て、"やだ~、男のくせにチャラチャラしてバカみたい~"とか言ってたのねぇ。」と私

「そうなんですよ!私、ああいうのは嫌いなんです。」

もう少し時間があれば、彼女が遠藤さんと仏陀の何にひかれているのか、もっと掘り下げて聞いてみたいところでした。
そんなことがあった後、新幹線の中で、レッツノートをネットに繋ぐと、"学び仲間"の某企業のH氏よりメールが届いていました。
タイトルは「釈尊三つの教え:厳粛、敬虔、邂逅」
何とも本日の体験と繋がるタイムリーなテーマ


メールは、Hさんのバラク・オバマの就任演説の和文の中で、今興味を引かれた一言から始まります。
以下、Hさんのメールをそのままに書かせて頂きます。
















「私は今日、我々の前にある職務に対して厳粛な気持ちを抱き、・・・」と口火を切って演説をはじめました。
この中で私が惹かれたのは「厳粛」という用語でした。
それと言うのも、今購読している「いまをどう生きるかのか」=松原泰道師と
五木寛之氏の共著の中で、松原師が語っていらっしゃる「釈尊の三つの教え」の一つでもあったからです。
とりわけ、松原師は次のように語っています。
(前略)私は現代人に釈尊の教えをわかり易く解説すると、次の三項目に帰着すると思うんです。
それは、「厳粛(げんしゅく)」「敬虔(けいけん)」「邂逅(かいこう)」
「厳粛」というのは、いわゆる無常観で、いまはいましかない。いまは帰ってこない。
いまを大切に生きるということ。
そして、これを現代語で表すと「ありがとう」の挨拶語に置き換えられる。
厳粛というのは、“ここに在る”ことが容易な事実ではなく稀有だということ。
だから「有り難し」から「ありがとう」に。
第二の「敬虔」は、「おかげさま」なんですね。自分ひとりで生きているんじゃないということ。
これを現代語で表すと「すみません」という挨拶語。
「すみません」は、過ちを犯したから謝るというのではなく、「済んでいない」未済ということ。
何が未済かというと、「おかげ」に対するご恩返しが済んでいない。
そういう意味での「す(済)みません」
第三の「邂逅」は、出会い、めぐり合わせ。めぐり合わせによって人生は変わっていくということ。
これを現代語で表すと「はい」という挨拶語。
つまり、天地が与えてくれた“めぐり合い”は肯定するしかないので、「はい」
以上をまとめてみると、、、
私は、釈尊の教えを現代人が日常生活に体得するには、
この「ありがとう」「すみません」「はい」という挨拶ことばどおりに実行することだと思うんです。(松原泰道師)
それでは、「ありがとう」「すみません」「はい」という三つの言霊を大切に!

















年初から、この「三つの言葉」を意識して、運気よく、豊かに暮らしたいものですねぇ。

いいこと、教えて頂きました。Hさん、ありがとうございます。

















さて、今回は、前泊の際、研修チーム3人で、食通の友人お薦めの、会場近くにある「イタリア家庭料理」を食べに行きました。
これが結構美味しくて安い。

JR南武線の「向河原」駅にある
ナチュラというお店です。
月曜日の夜でしたが、店内はカウンターも含めて満席。
ワインよりもビールがお薦めということで、黒ビールをオーダー。
初めて飲んだ国内ブランド(銘柄思い出せず)でしたが、コクがあって美味しい。
何より泡がクリーミー。
カルパッチョ
たことセロリのサラダ
あなごのセモリナ粉のフリット(この粉に隠し味の工夫が!)
エビとレタスのオーリオ・アーリオ
牡蠣のグリル
下仁田ネギとたらこのグラタン
プロシュートとたっぷりのグリーンレタスの乗ったカリカリのピッツァ
デザートとコーヒーなどなどを次々とオーダー
ビールとワインを飲んで、一人4千円ほど。
毎回、ここの研修会場の来たときの定番のお店になりそう。

by bandoh
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