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NLPのプラクティショナーコースをスタート

ワクワクして寝られない夜なんて、久しぶりである。

先週の土曜日に、NLP(神経言語プログラミング)のプラクティショナーコースを教えることになった。
そのためか、前夜の金曜日は何だかワクワクして目が冴えて眠れなくなってしまった。
NLP=米国で誕生したコミュニケーション心理学

NLPについては、実際によく自分が実践し、創始者のジョン・グリンダーから直接教わったという経緯もあり、思い入れが深い。
今まで数多くのカウンセリングやコミュニケーション・スキル、タイプ別分類などを学んできているが、NLPは私にとって特別である。

経験から言えば、創始者のデモンストレーションは素晴しいの一言に尽きる。
例えば、参加者の問題を解決するためのセッションをグリンダー氏が行っているのを観察していると、NLPの基本スキルの応用編や変化バージョンを、各所に発見することが出来る。
それは、一見すると新しいテクニックに見えるが、NLP特有の知覚(五感)をベースとして、即興で柔軟に複雑に組み合わされたものである。
デモンストレーションを見ていて、"美しい"と感じることは滅多にないが、グリンダー氏のそれはまさに"美しい芸術"を見ているようだった。

最近になってようやく日本でもNLPが注目され、ビジネスマンがワークショップを受講する機会が増えてきたようだが、アジアでは台湾を初めとして日本よりも多くの人が受講している。英国で一説には20万人以上の人が受講しているとも言われている。

NLPは、一種のコミュニケーション心理学であるが、とても実践的であると感じる。
ビジネスマンであれば、部下育成や会議のファシリテーション、プレゼンテーションなどに活用できるスキルが多く、またセルフ・コーチングやストレス・マネジメントとしても応用することができる。

今回、私のコースに集まった人たちも、普通の企業で働く人たちである。
中には燃料電池の開発や会計など、フリーランスの仕事をしている人もいる。

それぞれに、目的があってNLPに興味を持ち、学ぶことを決めている。
自分が成長することへの意識が高い人たちである。

やっぱり、そういう人たちが集まるコースはいい。オッケー
積極的なので、自然と集中力は高まるし、質問も出る。

質問の中には、仕事の現場で悩んでいることなどもあり、私が答える以外にも、他の参加者が自らの経験を参考意見として語ってくれることもある。

複数の人間で学ぶことの良い点として、グループの智恵を共有できることがある。
その為には、グループをファシリテートする立場の人が、グループの中にある率直な意見や智恵を引き出すことに、意識を向けている必要がある。
お互いの積極的な関与があるグループとそうでないグループとの研修では、結果に違いが起こる。
今回のように長期間にわたるコースとなれば、その違いは大きい。

そして研修を行う人は、参加者から学ぶことが多々ある。
参加者の視点から出てくる質問や意見は、違った角度から自分が知っていることを考えるので、新たな気づきがある。
また、自分が答えられない質問については、その後情報を調べることになるので、知識量も増える。

まだ、スタートしたばかりだが、実に今後が楽しみなコースである。チョキ



講演会、セミナー : 05:51 : comments (x) : trackback (x)
恋愛における東京市場

新橋近辺へはよく行くが、「烏森口」に出るのは初めてだった。

周りを見渡すと、雑居ビルと無数の看板、サラリーマン風の男性が多く、
しばしどこへ行ったらいいか迷ってしまった。

久しぶりに会う男性友人Aと会うために、待合せの場所に到着したのだが、
約束の時間よりも30分早い....。

とりあえず、駅から一番近いカフェでアイスコーヒーを飲むことにした。
鋭角で細長い三角形でできたビルの中にあるカフェは、1階はカウンターのみで2階と3階が座席となっていた。

1階でコーヒーを買って、2階に上がって席を探すと1席しか空いていない。
隣の席は、怪しげな真っ黒に日焼けした痩せた小柄なお兄ちゃん風の男性と、10代後半位の化粧が濃い金髪ヘアの女の子達二人の三人が座っている。

両面ガラス張りの店内からは、烏森口の景色をよく見渡せる。
こうやって見渡すと、烏森口ってちょっとだけレトロ..80年代な臭いがする。

タイムスリップしたような気分になりながら、コーヒーを飲んで本を読んでいると、携帯電話に連絡が入った。
友人Aからである。待合せ場所に着いたらしい。

急いで店内を出て、Aと落ち合い、彼が案内する店へと向かう。
内心、この辺りのお店ってどんな場所なんだろう...とやや不安になりながら彼の後を着いて行く。
彼は道路を曲がって、細い路地をまっすぐ進み、小さな雑居ビルへと入っていく。
「ここだよ。」と彼が、指差す方向を見ると、古くて小さなビルには不釣合いな上品な扉が見える。

何だか猥雑な通りとは別世界を感じさせる、モダンでシンプル、上品な入口である。
和食の「をん」という店であった。

扉を開けると、L字の白木でできたカウンターだけの席がそこにはあった。
カウンターは8席しかいない、こじんまりとした店だ。
そのカウンターの中に、静かな雰囲気の30代位の男性が立っている。
店主の伊東さんと紹介された。京都の祇園で修行して東京にお店を構えた人らしい。

一番奥の席に案内されて座ると、まずは冷たいお絞りで手を拭き、久しぶりの再会にビールで乾杯した。ビール

友人Aは、保険会社で営業の管理職をしている。
忙しい身の上だが、昨年、口腔外科で大きな手術をしてしばらく入院をしていた。
そのせいで、噛む事がままならず、しばらくは食事がシッカリ取れなかったらしい。

以前と比べると、幸か不幸か(幸だね)痩せた。
随分と体が引き締まって、一回り細くなったように見える。

「をん」で出される旬の食材をつまみながら、
しばし、仕事を中心としたお互いの近況についてあれこれと語り合った。

話題はやがて、彼のプライベートライフへと移る。
友人Aは、離婚暦が2度あり、目下3度目の結婚相手を探している。

「それで、この間ちょっと聞いたけど、新しい彼女はどうしてるの?」

「元気にしてるよ。」

「どんな人なの?」

「いい子だよ。明るくて前向きなタイプで、俺のことを好いてくれてるしさ。両親にも紹介されたよ。」

ちなみに、彼女は30代前半で今年ちょうど50歳になったAとは随分年が離れている。

「へぇ~、いい感じみたいねぇ。それで、結婚は?」

「う~ん、いい子なんだけどさぁ...。何ていうか..、決められない。」

「どうして、何か引っかかる部分でもあるの?」

「いや、別にそうじゃないんだ。性格もいいし、仕事も一生懸命やっているみたいだし。」

「特に悪いところがなくて決められないって...何か"物足りない"とか?」

するとAは大きくうなづいた。
「そう、"物足りない"ってやつかもしれない。彼女いい子なんだけどさぁ、さっぱりしてて"ボーイッシュ"な雰囲気なんだよね.....。」

その言葉でピンときた。むむっ
そういえば、Aは昔から、濃い目の顔で、色っぽい雰囲気の女性が好きなのだ。
ちょっとインドっぽいというか、目鼻立ちがハッキリしていて、面長タイプの色っぽい女性が好みなのだ。

「なるほどね~。でもさぁ、前回の結婚、それで失敗してるじゃない。色っぽいけど性格が合わなくて。今回の相手は性格がかみ合うんだったら、多少色っぽくなくてもその方がいいんじゃないの?」

「まぁね~。周りにも、お前も50になるんだから、相手に全部を求めずに、いい加減決めろって言われてるんだけどね。」

「そうだよ。相手の子もプロポーズ待ってるだろうし、Aも子供を早く作りたいって思ってるんだから、決めちゃえばいいのに。」

「でもさぁ、俺、バカだと思われるかもしれないけど、いつか理想の女性が現れるんじゃないかって思えるんだよね~。」

その言葉に思わず「はぁ~」と思い、やや意地悪な気持ちが湧いてきた私。
「贅沢言ってるわ。そんなこと言ってたら、いつか気づいたら汚いオジサンになっていて、相手を選ぶどころじゃなくなってるかもよ。」

「そうなんだろうけどねぇ、でも俺のこと信頼してくれてる後輩でさぁ、独身の女の子紹介してくれるって奴が結構いるんだよ。」

「だったら、さっさとその女性達を紹介して貰って、今の彼女と比較して、自分を納得させてみたら?」

「いや~、それがさぁ、実際会ってみると、それぞれに素敵な女性でさぁ、み~んないいと思えちゃうんだよねぇ、ハハハハ」

と困ったような、それでいて心から嬉しそうに笑いながら答えるA。

その様子を見て、真面目に話しを聞くのが何だかアホらしくなってしまった私。

それにしても、この余裕。むむっ
昨年の手術前までは、こんなに余裕シャクシャクではなかったのだが....、
痩せたことによって、男としての自信がよみがえって来たのか?
それとも、昇格も決まり心に余裕が生まれたのか???


ひよこひよこひよこひよこひよこひよこひよこ


しかし、考えてみれば、Aの話しは、「恋愛における東京市場」をよく表していると感じてしまった。

つまり、美人で高学歴で高収入の30歳以上の独身女性がワンサカ溢れているが、
彼女達に見合う妙齢の独身男性は少ない。

さらに、日本人男性の傾向と言えるが、彼らは欧米人男性に比べると、恋人探しにあまり熱心ではない。
また、セダクティブに大人の女性を扱う術と、自分を魅せる技を持っていない。
ゆえに、大人の独身日本人女性は、なかなか"恋愛ホルモン"(造語)も活発化しない。

これはあくまでも私の仮説だが、縄文時代からの"稲作文化"と深い関係があるのではないかと睨んでいる。むむっ

稲作文化というのは、部落などの単位で、皆が集団となり力を合わせて稲作を行い、食べていくための日々の努力を重ねる文化である。

狩猟民族のように、短期的にエネルギーを集中して獲物を取るアグレッシブなエネルギーとは違い、
稲作文化では穏やかでタンタンと長く続けるエネルギーが求められる。

そんな日本人男性は、古来よりずっと、親類やら村の長から嫁を紹介して貰い自らの嫁を娶っていた。
穏やかなエネルギーで真面目にコツコツと働く男であれば、セクシーでなくとも大人から信頼されて嫁を手にすることができたであろう。

社会のシステム(見合い)がそうなっているのだから、男は女探しにアグレッシブにはならない。
お洒落や、話し上手でなくとも真面目であればいいのだ。
いや、逆にアグレッシブでないからこそ、せっせと親類やら村の長が嫁を紹介していたのかもしれないが。

狩猟民族は、そうではないと思う。
アグレッシブで、獲物を取る能力が高い男が、自力で女を手に入れていたと思う。
だから、狩猟民族の末裔は、今でも女性探しについては、アグレッシブである。

大体、欧米系の男子は、子供の頃から女性に対する対応を、周りの大人を見て学んでいる。
その影響も大きいと感じる。

一方、稲作文化の末裔の日本人男性達の嫁探しのDNAは今も根深く残っていて、
世の中が見合いではなく、自由恋愛が中心となっていても、
"アグレッシブな女性探しのスイッチ"が入らないのかもしれない。

もしくは30歳以降の"アグレッシブなスイッチ"が入っている男は、
既に結婚していて、更には不倫でもしていて、20代後半の女性の結婚を阻んでいるかもしれない。むむっ

昔、アキバにPCを買いに行って、驚いたことがある。
(あの頃はそういえば、道端でオウム心理教の信者が、マーハポーシャのチラシをよく配っていた。)
売り場に行くと、サラリーマン風の男性が山ほどいるのだが、皆同じように見えてまったく見分けがつかないのだ。
同じようなグレーのスーツ、白いワイシャツ、色の薄いネクタイ、ボサボサっとした油っけのない短い髪か、七三に分けた頭、めがね、つやのない顔、肩からかける塩化ビニール性か合成皮革風のバッグ。
何だか、驚くほど特徴が似ていて、見分けがつかない。そしてあまりにもお地味......。


さて、"恋愛における東京市場"の話しに戻るが、
友人Aのような男性にとって、今の東京市場は天国かもしれない。

友人Aを客観的に見れば、
50歳になったといっても見た目に若く、ハンサム。
清潔感がある、服装センスOK、年収も悪くない、会話も幅広い。
頭もいいし、美味しいものを食べるのも好きだ、そして独身。
そして、女性については、アグレッシブに探し対応している。

その気になれば、モテるであろう。

"恋愛における東京市場"においては、
Aのように、伴侶となる女性を積極的に探し、
自分の見た目にも気を使い、センスもまぁまぁという独身男性があまりにも少なすぎるのではないか?

「どの人も、実際に会うとそれぞれに素敵でねぇ~。みんな好きになっちゃう。」
なんていうセリフは、私の友人の独身女性達からは一度も聞いたことはない。

東京においては、
女子向けには「恋愛ホルモン活発化講座」を開き、
男子向けには「独身男性改造講座」でも開くべきかもしれない。


徒然なるままに : 14:46 : comments (x) : trackback (x)
オー・ギャマン・ド・トキオ あっさりフレンチ

月曜日、白金のオーギャマン・ド・トキオへ行ってきました。

あっさりフレンチが好きな方は、下記のお薦めブログをクリックして。
http://my.coaching-lab.com/


レストラン、ショップ : 19:56 : comments (x) : trackback (x)
2000年代に求められる男と女

ノリピーの事件には驚いた。ぎょ
夫が覚せい剤所持で逮捕、逃亡、行方不明、そして本人も容疑者として逮捕。

「エ~ッ!あのノリピーが!!」と世の中の人は皆たまげたと思う。
何だか、まったくそんな事件とほど遠い知合いがつかまった驚きに近いように思う。
うちの相方は、山のように事件を報じているスポーツ新聞を買い漁って帰ってきた。
私が"レッドクリフパート2"を楽しんで見ている横で、
「お願いだから、ノリピーの事件を扱っているニュース番組を見せて。」と手を合わす。(やれやれ)

しかし、世の中、何が起こるか本当に分からないもんだとつくづく思う。むむっ
矢田あきこの旦那の事件なんて、すぐに影が薄れてしまった。


さて土曜日は、知合い同志で集まる機会があり、お昼過ぎから水天宮へ行くことになった。
知人の浜本氏が定年を機に、新しく「いろり塾」という共に学ぶ場を提供することをスタートすることになり、その発足ワークショップと懇親会に出席するためだ。

ちょっと何を着ようか思案したが、おめでたい場でもあることを考え、
洋服は華やかなターコイズブルーのブラウスを選ぶ。

最近の高層住宅には、会議やセミナーを開ける集会場を併設している物件が多いが、
今回の発足ワークショップも、知人が借りて住んでいるマンションの「集会場」を利用している。

こういった新しい「集会場」は、とても便利だと感じる。

昨今、少しでも自分を成長させたいと思い、色々なことを学ぶ人が増えている。
資格取得を目指す人もいれば、今の仕事に役立たせたいと思い、コミュニケーションスキルなどを学ぶ人も多い。

また、世の中、医療が発達し高齢化社会が進む中、見た目も若く元気なアフター60は益々増えている。
そんな中、持てる時間を使って、自分の趣味や知的刺激を求めて、何かを学びたいという高齢者は着実に増えるだろう。
逆に自分が知っていることを、仲間やニーズのある人に教えたいという人たちも、増えてくるだろうと思う。

「物質的」なものを求める社会から、より「内面的」なものを求める傾向が高まりつつあると感じる。
定年を迎えた浜本氏が発足する「いろり塾」も、時代の流れにピタリとはまっているのかもしれない。

しかしながら、そういった学習の場を企画しても、
都内中心部で、手ごろな会場を探すのがなかなか大変である。
安価な価格で利用でき、かつ申し込みも面倒臭くないマンションの「集会場」は、
個人でそういった活動を行っていく人には、とても便利だと思う。

さて、会場に到着し、「いろり塾」のワークショップがスタートした。
見渡すと集まった人たちの大半は女性であった。
20代の女性が一人いたが、後の女性は30代、40代、50代、60代と幅広い層が参加している。

知合いも数多くいたが、初めて会う方も半分くらいいた。
その中、強く印象に残る女性も結構いた。

その中の一人は50代後半位の女性で、自己紹介の際、自分のことを話すハスキーな声がとてつもなく大きい。
マイクを持って話しているんじゃないかと思うくらい大きい。
パっと目に付く華やかな目鼻立ちと表情たっぷりの顔と手振りがあいまって、かなりのインパクトがある。
一度お会いしたら絶対に忘れないタイプの女性だと思う。

ずっと専業主婦としてお子さんを育てながら、
学校のPTAで役員などを務めている時、"不登校"になる"保健室にこもる"など、
精神的に病んでいる子供が多いことに対して、何かしてなくてはいけないと感じていたそうだ。
しかし、もとを正せば親が精神的に未熟だったりするケースが多く、
解決には親が学ばないと駄目だと思ったらしい。

そんな中、ある日、これまで問題を抱えて暗くなっていた知合いが、
何だかとっても明るくなって楽しくしているのを見て、
不思議に思い、興味を引かれてつい聞いてしまったらしい。
「あの、あなた最近何か変わったことでもあったの?」と。

すると、その知合いはこう答えたそうだ。
「あのね。実はNLPっていうのを学んでいるのよ。」

「NLP?何?」と思ったらしい。
注)NLP=神経言語プログラミング。米国で生まれたコミュニケーション心理学

そこで彼女は、NLPに俄然興味を持って学ぶことに決めたそうだ。
そうする中、あれよあれよという間にNLPを学び、
気がついたら数年前にセミナーやカウンセリングなどを行う組織を設立してしまったそうだ。

そんな経緯を、その女性はややつんのめり気味に感情を込めて一気に話した。
そして高らかな声で笑いながら最後にこう付け加えた。
「私は、囲炉裏のように人が温まるような火に憧れてるんですけど、私には無理なんです。私って山火事タイプなんですよねぇ!」

う~ん、山火事、何ともエネルギッシュな....。
エネルギーが高いから、必然的に声のボリュームも大きくなるのかもしれない。

子育てが終り、50代の半ば近くになってから、今の活動を始めたのだろうと思うけれど、
やっぱり人間、夢とか目指すものがあれば、幾つになっても元気でいられるもんなんだなぁと感じた。
それと、今の仕事を始めたのがここ数年なので、情熱の炎が熱く燃え盛っている最中なのかもしれない。
まさに、内面は情熱の山火事なのかも。むむっ

しかし、こうやって子供達が健全に育つ環境を増やしていく活動が、
子育てを経験した女性の手によって増えていくのは、とてもいいことだと思う。

他にも、自分でカフェを経営し、アルバイトの学生を、お店を持って独立するまで育てている女性がいた。
彼女は、雇ったアルバイトの学生さん達を、しっかりと育て、それぞれ社会に送り出していくことが自分の生きがい/使命だと感じるらしい。
現在、カフェは3店舗になったそうだ。彼女は離婚して子供を育てながら、今の経営を始めたとのこと。
う~ん、シングルで働きながら子供を育ててるママはすごいと思う。
なおかつ経営者としてアルバイトも社会人として通用するように育てているのだから、なおのことすごい。オッケー
こちらは山火事さんとは対照的な感じで、静かな声とたんたんとクールな表情で話す。
「いえ、私は皆さんとは違って、ぜんぜん大したことしていないんですが、...」と前置きを入れて語る。

しかしながら、そのクールな物腰とは逆に、彼女の目には「決意」や「意思の強さ」を表す力がキラリと宿っている。
なんか、控えめな物言いなんだけど、迫力あるなぁ~という感じ。

世の中、やっぱり色々な生き方をしている人がいるもんだ。

しかし、ふと見渡すと、この場に来ている女性陣って、
一見大人しそうに見える人もいるが、話すと皆パワフルである。
イキイキと自らの目的や夢を語る。

これはもしかしたら、「いろり塾」の主催者が、パワフルな女性を好む?集めたがる?傾向にあるのかしら????
それともパワフルな女性が、囲炉裏のようなほのぼのとした温かさを持つ主催者に集まるのか????

今の日本を変えられるのは、民主党じゃなくて、
生活者として元気に世の中の役に立つことを考えて、実行する女性なのかもしれない。むむっ

そして、そういうパワフルな女性を支援する囲炉裏のような男性が2000年代に求められる男性像かも!!!!

懇親会で再び挨拶する浜本氏



宴もたけなわの頃の私達



徒然なるままに : 23:33 : comments (x) : trackback (x)
美味しいイタリアン

最近、美味しいイタリア料理の店を発見オッケー

興味のある人は、クリックして、
お薦めのブログへ飛んでくださいませ。


レストラン、ショップ : 10:22 : comments (x) : trackback (x)
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