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2009-03-03 Tue
仕事で色々な会社に訪問していると、日頃、耳に入ってこない情報が入ってくることがあります。
つまり、あまり興味がなく、そこに向けて"アンテナ"を立てていないため、入ってこない"有益な情報"が、入ってくるということです。
例えば最近、有益と感じた情報に「ガン保障特約付住宅ローン」などがあります。
私の場合、6年位前に住宅を購入しているので、当時この「ガン保障特約」というものが、住宅ローンに付加されていませんでした。
しかしながら、某金融機関の教育を担当していることで、2年ほど前に、この"商品"の存在を知りました。
もしかすると、この「ガン保障特約付住宅ローン」よりも、「三大疾病保障特約の住宅ローン」をご存知の方が多いかもしれません。
(昨今では七大疾病などもありますが)
私の場合は、6年前に住宅を購入した際、提携した「住宅ローン」の契約後は、定期的に銀行から返済額の案内が郵送で届いているものの、「完了」してしまったこともあり、すっかりそのことについては考えなくなってしまっていました。(大体がのど元過ぎると"無頓着"なんです。)
いちいち意識して書類をしっかり読んでいない。
しかし一昨年の年末、研修に参加している男性が、
「三大疾病保障特約の住宅ローン」について説明をするのを聴いて、
「えっ!!!!!」というショックを受けました。
「住宅ローンに三大疾病の特約がついている!」
「ガン、心筋梗塞、脳卒中になったら、住宅ローンが完済される!!」
「そんなにいい保障は、私の住宅ローンにはついてない!」
「亡くなった私の父方の祖母、父はガンにかかっていた..」
「私は、祖母と父の体系・体質とよく似ている.....」
「ある医者が人が死ぬ原因の90%以上遺伝的なもの、両親と同じ病気で死んでいると言っていた」
「私がガンになる確率は高い....」
その後、しばらくして、私は「住宅ローン」を契約している「某銀行融資課」へ問い合わせました。
しかし、残念ながら、その時点では、その銀行で三大疾病保障を住宅ローンには組み合わせておらず、切り替えは出来ないと言われました。
そうなると、また新たに銀行に出向き、住宅ローン申請をしなくてはなりません。
はぁ~、あの面倒な手続きを再び繰り返さなくてはならないのか....。
元々が面倒臭がりの私は、"まぁいいか.."でしばらく放っておきました。
が、しかし、何回も仕事でこの商品について、耳にしていると、警笛のように、"早く見直せ"、"早く見直せ"という声がこだまします。
ようやく、重い腰を上げて、"この道のプロ"の方に頼み、どこの金融機関がもっとも私の希望と合致しているのかを、教えて貰うことにしました。
じゃじゃ~ん。
結論としては、四谷にある「地銀さん」をご紹介頂きました。
よって、
★過去の住宅ローン
変動金利で年利で2.375%
ガン特約なし
★新に結んだ住宅ローン
10年固定の金利で1.9%
10年後0.1%の金利優遇措置あり
ガン特約あり
という条件となり、おかげさまで"年利も下がり"、"ガン特約"も付き、面倒臭かったけれどトライして良かったと思いました。
(うちの旦那さんからは、「え~、そんな面倒なことまたするの!!」と散々言われましたが。)
ちなみに、一緒に仕事しているメンバーの1人は、私の話しを聴いて、何と私より一足早く住宅ローンをサッサと切り替えてしまいました。
しかしながら、個人的に思うこととして、
こういう病気になったり、困ったときに、わずかな掛け率で、住宅ローンという責務を肩代わりしてくれるような保険というのは、「社会的な使命が高い」と思います。こういう商品は、熟成した社会(助け合いの精神がある)のもとで、生まれるものだと感じます。
わざわざ、ブログに書いてしまいましたが、
こういう商品は皆さんに「告知する価値のあるもの」だと思っています。
では、また。
by bandoh
徒然なるままに : 19:42 : comments (x) : trackback (x)