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2009-02-17 Tue
風が強い。
2月ですね...。
特に自宅の真横は、畑なので土ぼこりがゴ~っと舞い上がり、目がシバシバしてしまいます。
大体、通常の人よりも"まばたき"の回数の多い私は、さらに"まばたき"が多くなります。
昨日、会った友人女性の顔を見ると、いつもしっとりしたお肌の人ですが、乾燥していて粉を吹いているようだったので、アレ?っと思ったのですが、きっとこの季節が持つ「乾き」にやられたのでしょう。
その後、自らの顔を鏡で映してみて、"ヒェ~、私もだ"となりましたが。
さて昨日は、夕方、渋谷での打ち合わせを終えた後、その友人と待合せた"青山"へと向かいました。
目的は、彼女の「買物」に付き合うため。
最近、体調を崩してしまった友人は、人からお守りとして勧められた「透明で白い水晶」を買いたいとのこと。
青山通り沿いに、何軒かあるお店を二人で観て歩きました。
"ペンダント・トップ"や"ブレスレット"などを次々と出して貰い、飽きることなく眺めていました。
ものすごくお値打ちのものの、クリスタルはそれこそブレスレットで50~60万円位しています。(ムム..お高い)
また同じ種類のクリスタルでも、一見すると同じように見えて、同じ大きさでも、3万円前後とぐっとお安くなっていて、お値段が違うものもあります。
このこと、以前から不思議に思っていたのですが、店員さんに理由を聞くと、例えば「ルチルクォーツ」という石であれば、針の向きが同じで揃っていて、太く、透明感があり、肌の色が透けて見えるようなものほど、良いそうな。こういった基準でみると、石のランク付けとしてルチル・クォーツは10段階前後あるらしい。
ふ~ん、なるほど。
でも、市場価値はともかくとして、自分が「あっ、これいいな!」と思った石を買うのが、クリスタルを購入するときのポイントだろうと感じます。
クリスタルを身に着けるっていうのは、やっぱり何かしら願いとか、思いがあるわけですから、出会いのインスピレーションが大事だと思います。
ちなみに下記の数点は、私が持つ"お気に入り"のクリスタルです。
これは「ラピス・ラズリ」、姉へのプレゼントのために最近W女史から分けてもらったものです。アフガニスタン産で、多面体のカットが珍しい。14mmの大きさです。
東京では丸球が多く、こんなカットのラピスをお店では見たことがありません。
ちょっと、よくみると青の中に一部ちらちらとゴールドの石も混ざっていますが、これはパイライトです。
これは、数年前にやはりW女史の案内で行った、バンコックにあるクリスタル・ショップで購入した13mmの五色のトルマリンです。
この大きさのトルマリンは滅多にないので、クリスタル・ショップの店員さんが見て驚くことがあります。
私はお店でこのツヤツヤした飴玉のような石に一目ぼれし、パっと選んでしまいました。出会いを感じた石です。
下のターコイズのペンダントは、アリゾナのセドナに行った時に、見つけたものです。Garlandというショップで購入したのですが、ここはセドナで一番響いたターコイズのお店でした。
自分が気に入って購入したものですから、何回みてもやっぱりいいなぁ~と思ってしまいます。
上記の「ラピス」のブレスは、姉に渡す前に、目下塩づけにしていて、お清め中です。
「厄除け」でほしいという姉の願いがありますので、念には念を入れて渡すことに。
友人は、ペンダントにしようかブレスにしようか迷ったあげく、白く透明な「ヒマラヤ水晶」のブレスを購入。
キラキラと透明に輝く"手掘り"のクリスタルは、友人の腕で光を反射して光っていました。
彼女の病気が早くよくなることを祈って、私もパワーを送ることに。
美しくて、お守りになるクリスタル、いいですね。
by bandoh
徒然なるままに : 11:13 : comments (x) : trackback (x)