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緊急シンポジウムに参加

本日は誘われて、アカデミーヒルズで行われている
緊急シンポジウム-自民党総裁選を斬る-空気が読めない候補者は去れ-
に参加しました。

チーム・ポリシーウォッチ・メンバーの7名として
竹中平蔵、加藤寛、松原聡、冨山和彦、木村剛、野村修也、岸博幸氏が
自民党総裁選についてディスカッションを行いました。



まずは、現在の総裁選の候補者のマニフェストをもとに評価を下す。

竹中平蔵さんの、そもそも、今の不況を起こしているのは、
"既得権を維持するために沢山法律をつくっている官僚による官製不況"である
という視点からの評価なので、一番内容について評価を受けていたのが、
小池さん次に石破さん。
小池さんのマニフェストについては一院制にするという約束も書かれているそう。

与謝野さんについては、かなり「官僚より」として手厳しい評価、
またマニフェストに「景気対策として財政出動はしない」と書いているのに、
実際には「定額減税という形で財政出動を行っている」として、その矛盾する姿勢を批判。

ボックス2ボックス2ボックス2ボックス2ボックス2ボックス2ボックス2

さて今回の自民党の総裁選は盛り上げるという意味で、
とりあえず今後も見据えて出ておくみたいな候補者が沢山出たのでしょうが、(出すぎ)
"麻生さんが就任する"という読みが一般的にも広がっているし、
争点もはっきりしないので、今ひとつ総裁選が盛り上がらずにいます。
(だからこそ、このシンポジウム開催しているのでしょうが)

一般の人の意識と、政治が乖離してしまっている。

企業は生き残るために、必死で改革を進めてきていますが、
今後の経済の反映の基盤を築くためには、
「政治」と「行政」の改革が本当に必要だと感じます。

消費税上げるにしても、「国はいい加減に無駄使いをやめろ」ですよねぇ。グー

抜本的な見直しをかけて、無駄なことを省き、
縦割りの行政から国や国民の利益を第一に考えて、
ササっと連携できる行政を作って欲しいですね。

やはり自民も民主も一度ガラガラポンで解散し、
まったく新しい政党を創って、国民に判断を求めるようにしないと、
ダメなんじゃないかとつくづく思います。

ワインワインワインワインワインワインワインワインワイン

ともかくも、会議後は、渋谷の「食幹」へ。
広い落ち着きのあるカウンターに2人で腰かけて、本日の総括を。
まずはビールで乾杯、その後はいつものハウスワインを。
オーナー、あんまりワインに力入れてないと勝手に想像してますけど、
ハウスワインとお料理、合うんですよねぇ。

食幹は「生野菜のお刺身」と「野菜の煮物」が、お奨め。

お刺身は、トマトペーストと西京味噌がベースのディップが伏兵で、
味噌よりもずっとマイルドな口当たりで、野菜の美味しさを引き立てています。
ちなみに、タリアで購入した肉厚のドライトマトを使って
自宅でペースト状のものを作り、
西京味噌とマヨネーズちょっとを入れて
このディップをまねて作ってみたのですが絶品でした。

ほっこりと頂く煮物の美味しさ、お出しが引き出すこの風味、
外人さんには分かるまい、あ~幸せ。lovelove









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