<< NEXT Main
新宿伊勢丹

昨日友人のYさんと一緒に新宿伊勢丹に行ってきました。
仲の良い友達のバースディ・ギフトを購入するためです。

新宿伊勢丹はいつ行っても、スゴイ「物量」。
人のギフトを見ているのに、ついつい自分が欲しくなってしまう、、。
イケナイ、イケナイ。あうっあうっ

母の日キャンペーンで、”mom,smile!"の飾り文字が、
店内中あちこちに貼られていて、どの売り場も人でごった返していました。

母の日当日ですから、デパートも最終追い込みなんでしょうね。
食器売り場のレジの近辺では、ギフト包装のバックヤードの特設があり、
お店の人もアタフタと動き回り「お待たせして申し訳ありません!」
を連発しながら、走りまわっていました。

ガラス器のコーナーでは、江戸切子の職人のおじいさんが、
「キィ~ン」という甲高い摩擦音と共に、
鉢のような形の江戸切子(かなり複雑な文様)を刻んでいます。

そんな中、友人と私は、この非日常的な空間を、トボトボと歩き
美しいグラスや皿を手にとって眺めては立ち止まり、
「あらこんなの欲しかったのよ」ハート
「あら、これ家にぴったり」にぱっ
という内なる会話と共にどーっと押し寄せてくる「物欲」と必死で戦っていました。

なんてことないチョコレートも、ソニープラザで見ると買いたくなるという
「ソニプラマジック」という言葉があるようですが、
新宿伊勢丹マジックもあります!
あの「お買い場」にみなぎる女性客の「買う気エネルギー」の高さと
あの「物量」にやられてしまった女性は多いはず。
思わず財布の紐、いやクレジットカードの紐が緩んで何度散財したことか、、。
(家に帰ったら、主人に見つからないよう、
そーっと素早く包みを開けて全てしまいこむ、女性の皆さん体験ありません?)
もしかしたら、毎朝「購買欲向上スプレー」でも噴霧してるんじゃないかしら。ひよこ

しかしながら、この物欲ゆえに、生きることへのエネルギーが湧いてくるのも事実で、
これはいくつになるまで続くものなのかぶた






レストラン、ショップ : 13:06 : comments (x) : trackback (x)
お花見

毎年恒例のお花見で~す。

事前の準備にご協力頂いた皆さん、
毎回ありがとうございますハートハート
19名分の食事ですので、大変なんですよね~。

花より団子、自宅前の桜を見るよりは、
大体皆さん、飲食に没頭します。



例年よりもちょっと肌寒いということもあり、
テラスでの食事はやめて室内にしました。

今年は、アメリカにいる、懐かしい友人も参加したので
ちょっと同窓会的に話しが盛り上がっているグループもありました。


また来年も皆さんと楽しく乾杯したいです。


イベント、観劇 : 10:56 : comments (x) : trackback (x)
断食リトリートに参加!

知人が開催する"断食リトリート"にいよいよ参加です。

2泊3日、日頃断食とは無縁な人でも参加できる
わりと"緩め"の断食コースになっているというお奨めもあり、
友人を4名巻き込んで伊東にやってきました。

断食リトリートに参加しようと思ったのは、
体に溜まっているらしい毒素を排出すること→デトックス
それと同じようにメンタル面でのデトックスも期待できるらしい
という知人からの情報もあり、
日頃忙しく都会のめまぐるしい生活に揉まれている私には
ベスト・マッチかも、、と思い立ったことがきっかけです。

それに加えて、ガユーナ・セアロさんというミャンマーのお坊さんも来られて、
講和の時間があるということも、興味をそそりました。

時間を止めて自分自身を今一度リセットするにはちょうどよい機会です。

2泊3日の断食中は空腹から意識をそらせるための
色々な仕掛けも用意されていました。

6人位が一緒に過ごせるログハウスに宿泊するようになっていて、
一緒に参加した人と色々と会話ができるようになっています。

大体、こういうことに集まる人たちですから
「健康や美容情報」を取材しているライターの人や、
セラピーなどを行っている方もいて、
自然と会話はそういった関連の話題で盛り上がります。

ライターの女性は、「今まで行った中で一番素晴らしかった国はブータンね、
あんなに平和に満ちて人が幸せそうな国はないと思う。」

へぇ~、ブータンっていいんだ~ねこ

さらに「今、ものすごーく欲しいと考えているのは、
"バイオラバー" 私、直接取材に行ったんだけれど
山本化学工業ってところで作ってるの。
あれすっごく肩こりとか病気に効くのよ。
芸能人の人で持っている人結構いるの、でも高いのよねぇ~。」

ふ~ん、後でネットで検索してみようねこ

私も暇な時間をやり過ごすために、
最近かじったタロットカードを持ちだし、素人ながらあれこれと
「このカードの意味はねぇ~、大きくはないけど成功するってことよ」とか、
人の恋や仕事の運勢を占ったりしていました。

また断食とはいえ、水やジュースやココアなど、
空腹をそらすことのできる飲み物もOKです。

プロのセラピストも同行しているので、
毎日予約を入れて、ボディ・マッサージやヒーリングのコースも受けられます。
人気のある施術者だったりすると、そこは狭いコミュニティーのこと、
「あの人が一番上手いんだよね」、「えっ誰、誰?」てな具合に
口コミでパーっと広がり、いきなり予約が殺到したりしていました。

施術は、カラーや香り、音を使って、五感を巻き込みながら行っていく内容で、
この施術を受けることによって、デトックスを促進させる効果があります。
更に温泉もありますので、1日の終わりはゆっくりお湯に浸かって過ごせます。

実際にトライしてみると「断食」は人によって感じ方に差があることが分かりました。
今回の2泊3日で、私は空腹を辛いと感じることは少なかったのですが、
人によって頭が痛いとか、辛い、、と感じるも人もいて、
やっぱり、体質の差だろうなぁと思います。

そして1日に2回の、セアロさんの講和と質疑応答、瞑想の時間では、
最初に講和があって、その後それぞれが事前に配られたメモ用紙に
書き込んだ質問をもとに、セアロさんが答えていきます。

もともと体力のない私は、瞑想中、殆ど寝ていました。ZzzZzzZzz
(昔から瞑想とか座禅とか、何度トライしても寝てしまいます。)

セアロさんは、元々日本人なのですが
あるご縁があってミャンマーのお坊さんになった方だそうです。
時に厳しくとても率直に物事を伝える方ですが、
笑うときには、顔中をほころばせて笑います。

私はセアロさんの講和や一問一答の中から、
「人との比較をやめる、自分で自分を評価する人生を生きる」
というメッセージが心に強く残っています。
現代人には、特に必要で大事なメッセージだと思いました。



私が断食を終えてみて一番違いを感じたのは、
味覚の変化と体の軽さです。

ものすごく食べ物の味に対して敏感になります。
実は帰りに品川で降りて早速「オイスターバー」に行ったのですが、
その時の「牡蠣」の美味しさといったら、もぅ~何とも言えない。
間違いなく、日頃の倍、素材を美味しく感じられます。
逆に味の濃すぎるものや調味料が舌に残る感じです。

そして体がとても軽く感じられました。
量ってみたら2キロの違いですけれど、とってもスッキリした感じがするので、
やっぱりメンタルデトックスも効いているかもしれないですねにぱっ

いつか、企業のリーダー向けの研修でも、
「断食コース」、やってみるのも一案かも。


徒然なるままに : 01:39 : comments (x) : trackback (x)
CALENDAR
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<  2025 - 07  >>
RECOMMEND
NEW ENTRIES
ALL ENTRY LIST
ARCHIVES
LINKS
SEARCH BOX