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ナパより ワインカントリーに到着

ニューヨークを飛び立って6時間と少し、サンフランシスコ空港に到着
ここからはナパへ向かうリムジンバスに乗る。バス


空港からはベイブリッジを通ってナパへ向かいますが、毎回ナパへの道は渋滞しょぼん
空いていれば1時間位で着くのではないかと思いますが、道が混んでいるせいで2時間前後はかかります。


ナパの停留所からは、タクシーに乗り換えようやくナパに到着。
時計を見ると、時刻は午後4時。
でも、まだまだ8時頃までは明るいので、近所を歩くには十分な時間がある。
今日から泊まるのは、ヨーントヴィル地区にある"Villagio Inn & Spa"


中庭にあるテラス席では、ワインを楽しんでいる宿泊客がチラホラいます。


テラス席のすぐ横にはプールもある。


6月のこの季節は、日本と同じくアジサイの花が


ホテルの敷地内も外にも、花が綺麗に植えられ手入れされ咲いています。


テラスを通って通路を歩いていくと、宿泊棟が敷地内に広がっています。
このホテルには宿泊棟に加え、大中小の会議室、そして大きなスパ施設があります。


近辺のワイナリーがテイスティングを楽しめる時間であることを確認し、歩いてすぐ側にあるスパークリング・ワインで有名な"Domaine Chandon"へと向かいます。
ここはフランスの"モエ・ヘネシー社"のグループ傘下にあるワイナリーです。
各種のスパークリング・ワインをシャンパン方式で作っています。


Domaine Chandonの門から、ティスティングルームへと続く道


建物の中に入り、階段を昇るとティスティングルームがあり、沢山の人で賑わっています。


カウンターでは、数種類のシャンパンをテイスティングできます。


ティスティングルームを出て庭へ出ると、テラス席がありここではオイスターなどの食事と一緒にシャンパンを楽しめます。
ヨーントヴィルのホテルに泊まるならば、ここのワイナリーに来てゆっくりと過ごすのも悪くない方法です。


また、ここの"フレンチ・レストラン"はナパでも有名ですので食事をしても良いかもしれません。

太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽

ホテルに戻ると、ホテル内ではサービスの一環として、"無料"のティスティングを行っています。オッケー(無料っていうのが、いいですよねぇ~)


セント・ヘレナ地区にある"NEYERS VINEYARDS"からのワインです。
旦那さんと、シャルドネとメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンをそれぞれティスティングしましたが、彼は"Domaine Chandon"に続いてこのワインも美味しいことにビックリ。
「何で、ナパのワインって、こんなに美味しいの??東京で飲むのと違う~」と感動。ぽわわ


ちなみに、ホテルのサービスは結構気が利いていて、この無料ワインティスティング・イベントも楽しいですが、お部屋にもサービスで、"Belinger"のシャルドネが1本、ワインクーラー、グラスと共に置かれています。それと部屋には暖炉とその側に薪が置いてあり、ぐっと気温が下がる夜(ナパは日中は陽の日差しが強く暑く、早朝と夜、冷え込みます)には、薪をくべて火を焚くことができます。

夕食は、ホテルの前の道路を挟んでお向かいにある"REDD"へ。
ここの料理は、野菜とお肉、魚介を使って、あっさりとライトティストに仕上げる"ワイン・カントリー・キュイジーヌ"です。(ナパのことをアメリカ人は、ワイン・カントリーと呼びます。
ここのシェフは、以前"Auberge du Soleile"というナパの中で最もラグジャリーなホテルのレストラン出身で、ナパで"REDD"をオープンしてまだ間もないのですが、すぐに人気店となり、事前予約がないと席が取れません。

私は個人的に、アメリカだったら、ニューヨークとナパのレストランが一番美味しいと感じます。
両方ともに、日本を含めたアジア料理の影響を受けて、斬新な料理を作るシェフがいるせいだと思いますし、そういった味のフュージョンを理解する、比較的富裕層のゲストが沢山いるせいだと思いますが。

"REDD"のテラス席


お料理の中の1品
ホタテとカリフラワーのピュレ ガーリックとアーモンド添え バルサミコ


そら豆とシラスのリングイーニ パルメジャンクリーム


REDDの料理は、2年前に来たときよりも全体的に美味しくなっていると思いました。
上記以外にも、"ジンジャーソースを添えたハマチの刺身"や、"カリカリに揚げたイカとタマリンドソース"なども食べてみたのですが、前回はソースの味が強すぎたり、刺身の臭みが出ていたりと、残念と思うことが多かったのですが、今回はそんなこともなく”あら、美味しい”という感じです。(進化したのか?私の舌が変わったのか?)

旦那さんは、ここのワインにすっかり感動状態。
ワイナリーでも、ホテルでも、レストランでも、グラスで飲むワインが美味しくて、
「東京で売られているワインには、混ぜ物が入っているんじゃないか」と疑っていました。
(実は私もそう思うときがたびたびあります。)

明日はいよいよ、ワイナリー巡りです。ワイン




旅行 : 19:18 : comments (x) : trackback (x)
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