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女友達 境遇は違えども 

GWの真っ只中、同級生との食事
水天宮の「コルレオーネ」で待ち合わせ。

4人の予定だったが、ひとりはあいにく旦那様の仕事が入り3人で会うことに。
学生時代からの付き合いゆえ、今さら気取れない遠慮のない仲間でもある。

女性の場合、結婚するのかしないのか、はたまた仕事や子供を持つか持たないかでお互いの境遇が変わる。
それゆえに、接点が薄くなり付き合いが遠ざかるケースも多いと思う。

私のように、会社を飛び出し、結婚しても子供がいなければ、尚のこと子持ちの友とは疎遠になりがちだろう。
しかしながら、幸いにもわが友は、嫌がらずにきちんと私を仲間に入れて誘ってくれる。大変ありがたいことである。ハート

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さてそれぞれ境遇が異なる私たち。

今回、参加できなかった友人Aは、エンジニアリングの会社を経営する旦那様と中学生の一人娘を持つ専業主婦。
同じく小学生の一人娘を育てながらほぼフルタイムで働く友人Mは、旦那さんは奈良で単身赴任中。
中学生からの付き合いの友人Tは、料理教室の講師をパートタイムで勤めながら、なんと4人の子供を育てている。
(私に子供がいない分、社会のためにTがその埋合せをしてくれていると堅く信じている私)

友人Mは、数年前に夫の奈良転勤が決まったときに、長年勤めぬいた会社を退職し、家族で引っ越したが、昨年彼女と娘はこちらに戻り仕事に復帰した。今回のGW中、旦那さんは奈良から、最近購入したばかりの愛車を6時間以上かけて運転し戻っているらしい。

Mは、現在派遣社員として働いている。
彼女にとってこの数年は変化の連続だったと思う。リスクを覚悟で娘を高齢出産し、会社に復帰、その後夫の転勤。
会社を退職して見知らぬ土地へ移り、慣れぬ土地で年下のママ達に混ざり、専業主婦として関西弁を起用?に喋る娘の育児に専念。
そして再びこちらに戻って、働くママとなり、初の転職を体験することに。

久しぶりに再会できた私達3人は、それぞれビールとシャンパンで乾杯。
ついでにコルレオーネで決して外してはいけない、「いわしとなすとトマトのテリーヌ」、「ルッコラサラダ」を含めたアペタイザーをオーダー。
ちなみに、某飲料会社で働く夫を持つTの話しによれば、「レストラン・コルレオーネ」は、Tの旦那さんの友人の間でも美味しいイタリアンとして話題にあがっていた店らしい。(詳しく知りたい方は「こちら」へ)有名なんだわ、やっぱり。



転職したMは言う。
何だか、以前の会社にいた頃は、あ~もうこんな会社嫌って思ってたけど、転職してみると元の会社の人達のこと、よく思えるんだよね~。」

分かる、分かる、その気持ち。私も初めて転職したとき、本当にそう思ったもん..。ねこ
案外、転職したことのある他の人も、皆そんな気持ちになるんじゃないかなぁ。

さて料理教室の講師を勤めるTは、フルタイムではないが、高校生を筆頭に1男3女を育てながらの仕事なので、両立は綱渡りのような側面もある。

例えば仮にTの子供4人のうち誰かが急に病気になったりしても、料理教室のクラスをキヤンセルすることはできないからだ。
でも、もしそんなことが起きたらどうするのか?(子供ゆえに転んで怪我するとか、急な腹痛・発熱などもあるだろう)
そんな場合は、自分の責任で、自分の替わりにクラスを受け持ってくれる講師を探し、クラスを担当して貰うそう。(大変あうっ
毎回新しい料理を学び、そして生徒に教える。結構、大変な仕事だと思うが、収入はよろしくないらしい。

子供を預けて交通費を払ったら、赤字とまでは言わないけど、あ~...みたいな世界よしくしく
でもねぇ、近所のスーパーでレジ打ってお金貰うよりも、その方がいいなって私は思う。だって安くたって、お金のために働いているわけじゃないし、ここで働きながら学べば、その先には何かあるって思える、夢が持てるじゃない。」とTは言う。

もともと、向学心が強く、いつも成長しようという努力を続けるTらしい考え方だと思う。
Tは昔からエネルギーが高い。子供が何人いようと、おそらくTは○○ちゃんのお母さんではなく、「自分自身であること」を怠らない女だと思う。見た目だって、とても4人の母とは思えぬ若さと美しさを保っている。

住宅ローンも繰上げして完済しているしっかり者のMの視点は、もっと現実的。
う~ん、私は働いて収入を得ることは大事だなぁ。仕事は収入のためっていうの大きいよ。」

本当に?でもMだってそんなにアクセクしなくても、旦那さんの収入だけでやっていけないことはないでしょう?」とMの答えに疑問符を投げかけるT。

しばし熟考してからMは答える。
確かに旦那の収入だけでやっていけないことはないけど、この先、何が起るか分からないし、将来に備えておきたいよね。それに私、働くことって好きなんだと思う。例えば、前の会社で後輩とか派遣さんに仕事を教えて、その後でその人たちから"○さんのお陰です。すごく今役立っています。”って感謝された時、すっごく嬉しくなったんだよねぇ、何か人の役に立てているっていう感じがしてね。仕事のやりがいみたいなものかな。」とM。

「そうか~、私の場合は、、、」と
その後も意見は飛び交い、互いの今の立場が見えてくる。

TとMの仕事に対する考え方の違い、私はどちらかと言えばMに近いだろう。

しかし意見は違えど、よく聴いていくとTとMそして私の三人に共通するものがある。

それは皆、それぞれの目下の課題を抱えながら「仕事の中に自分の価値を見出そうとしている」ところだと思う。

それって、個人としての幸せ感の一つに繋がるんだろうなぁ...。

Fuuuum、「幸せ」とは、愛、仕事、お金、成長、美しくあることを、手に入れたとき?ねこ

もしかしたら、「幸せ」とは手に入れた時以上に、それらを追求する過程の中にあるのかもしれない。

今夜も、違った角度からの社会に気づかせてくれる"わが親愛になる友"に感謝と乾杯。ワイン



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