久しぶりに"ギャマン"で食事

尊敬する女傑系美女？の経営者４名と私の合計５名で、旬の食べ物と美味しいフレンチワインを堪能。
最初にシャンペンで乾杯後、黒板を見ながら何を食べるのかをワイワイと相談。

最初にポルチーニのサラダを頂きましたけれど、シャキシャキっとさせた食感に感動。

このメンバーでお食事をするのも久しぶりです。
なんといってもこのメンバーで最も楽しいことは「会話」
どんなテーマであったとしても、様々な視点から率直な意見を交わせる面白さでしょうか。

短めのボブがよく似合い、セクシーで男性によくもてる先輩E女史は、食卓に着くと、

「あ～ら、バンチャン（私のニックネームのひとつ）、バンキシャ観たわよ。
あなた知ってた？全部で3分38秒､しゃべってたわ。あの限られた3分38秒の中に、
何のメッセージを込めるか大切よ～。
もっと世の中、教育が大事だって強調しなきゃダメよ。
だからあなたの仕事はとってもダ・イ・ジなの。」

3分38秒。私の仕事の価値を投影したコメント。確かに。

出演の件で色々なご意見頂きますが、E女史のコメントはやっぱり違います。
E女史、録画せずオンエアの時に見たそうですから、多分、ストップウォッチ片手に見ていたんだと思います。
うーん、やっぱり面白い。

でもこのメンバーでお店予約するときはちょっと離れた席とか個室をお願いします。
私たち皆「よく食べる、飲む、しゃべる、声が大きい」ですから、
近くの席の方には迷惑なんですよね。

特にここのワイン、ほど良いお値段で美味しいので、ついつい進んでしまうので要注意。



でも最近の働く女性って、年を重ねても本当に、若くて綺麗だとつくづく思います。
ちなみにメンバーのうち３人は私より先輩で50歳を過ぎているのですが、とにかく若い。
話していても、ものすごくエネルギッシュで、スタイリッシュでお肌も綺麗でセクシー

女性である限り、いつまでもエネルギッシュで美しくありたいですね

昨日友人のYさんと一緒に新宿伊勢丹に行ってきました。
仲の良い友達のバースディ・ギフトを購入するためです。

新宿伊勢丹はいつ行っても、スゴイ「物量」。
人のギフトを見ているのに、ついつい自分が欲しくなってしまう、、。
イケナイ、イケナイ。

母の日キャンペーンで、”mom,smile!"の飾り文字が、
店内中あちこちに貼られていて、どの売り場も人でごった返していました。

母の日当日ですから、デパートも最終追い込みなんでしょうね。
食器売り場のレジの近辺では、ギフト包装のバックヤードの特設があり、
お店の人もアタフタと動き回り「お待たせして申し訳ありません！」
を連発しながら、走りまわっていました。

ガラス器のコーナーでは、江戸切子の職人のおじいさんが、
「キィ～ン」という甲高い摩擦音と共に、
鉢のような形の江戸切子(かなり複雑な文様）を刻んでいます。

そんな中、友人と私は、この非日常的な空間を、トボトボと歩き
美しいグラスや皿を手にとって眺めては立ち止まり、
「あらこんなの欲しかったのよ」
「あら、これ家にぴったり」
という内なる会話と共にどーっと押し寄せてくる「物欲」と必死で戦っていました。

なんてことないチョコレートも、ソニープラザで見ると買いたくなるという
「ソニプラマジック」という言葉があるようですが、
新宿伊勢丹マジックもあります！
あの「お買い場」にみなぎる女性客の「買う気エネルギー」の高さと
あの「物量」にやられてしまった女性は多いはず。
思わず財布の紐、いやクレジットカードの紐が緩んで何度散財したことか、、。
（家に帰ったら、主人に見つからないよう、
そーっと素早く包みを開けて全てしまいこむ、女性の皆さん体験ありません？）
もしかしたら、毎朝「購買欲向上スプレー」でも噴霧してるんじゃないかしら。

しかしながら、この物欲ゆえに、生きることへのエネルギーが湧いてくるのも事実で、
これはいくつになるまで続くものなのか。